・見た目って、そんなに大事なの?
この記事では、外的要素がどんな風に相手に伝わっているかをまとめました。人前で話す機会やコンペがあったりするので、時々このブログをみて振り返りたいと思います。
外的要素はどんな風に相手に伝わっているか?
要素① 見た目
・顔色がいい
→元気そう、楽しそう、キツイ仕事でも大丈夫そう
・肌がきれい
→生活が整っていそう、メンタルが安定していそう
・髪が整っている
→気配りができそう、丁寧そう
・旬のヘアメイクをしている
→トレンドに敏感そう、変化に柔軟そう
・旬ではないけど自分に合ったヘアメイクをしている
→意志が強そう、いい意味で頑固そう
・前髪を上げている
→親しみやすい、開放的な性格をしていそう
・前髪を下ろしている
→真面目そう、慎重な性格をしていそう
・シャツにアイロンがかかっている
→生活が整っていそう、気配りができそう
・ハンカチを持ち歩いている
→リスクを想定できそう、他人任せにしなさそう
・ハンカチを持ち歩いていない
→細かいことを気にしなさそう、他人に頼れる
・太めの上がりめのまゆげ
→強そう、頼りになりそう
・下がりめ細まゆげ
→守ってあげたい
・やせている
→ストイックそう、体力なさそう
・太っている
→おおらかそう
・筋肉モリモリ
→重いもの持てそう、体力ありそう
要素② 声
・声が高い
→親しみやすい、聞き取りやすい、若そう、やさしそう
・声が低い
→重鎮っぽい、頭よさそう、かっこよさそう、こわい
・早口
→聞き取りやすい、おもしろい、落ち着きがない
・ゆっくり話す
→落ち着いている、自信がありそう、退屈
「私はこんな人です」と言葉で説明されるより納得できてしまうのが外見
外見から内面をイメージするのは防衛本能と好み
人前で話す仕事をするために他人様が話している姿勢から学んだことや、「奥田さんって○○だよね!」と過去にいわれたことをベースに挙げました。
そのまま書くとネガティブが強いものはポジティブに言い換えたり、反転しているものもあります。
改めて認識したことは、外見という外側の情報から内面を連想していて、連想された内面は “私はこんな人です” と本人が言葉で説明するよりも納得できてしまうということ。
例えば、わたしはメンタルが安定してます!と主張してもお肌がボロボロだと「いやいや、お肌ボロボロでっせ?ストレスをうまく解消できずに暴飲暴食してるんとちゃいまっか?」と、言葉よりも見た目から納得されてしまうのです。
強面な人がめちゃめちゃ優しかった!みたいなこともあるので、上っ面で人を判断するとよき出会いも逃すよね、人は見た目で判断してはいけないってその通りだなって心得ています。
ではなぜ、見た目で内面をイメージするのでしょう?
・がっかりしたくない
・意地悪されたくない
・裏切られたくない
・採用したからにはしっかり働いてほしい
こんな言葉が浮かび上がってきました。
これって、守りからくるものですよね。
仕事に丁寧さを求められる場合、丁寧さを感じられない見た目、例えばヘアカラーがまだらでプリンの状態になっていると相手は不安になる。逆に、髪まで手入れされていると安心してもらえる。
さらにこんな言葉も浮かびかがってきました。
・気配りのできる人が好き
・おおらかな人が好き
・おもしろい人が好き
・落ち着いている人が好き
好みもありますね。気配りのできる人が好きだから、気配りができそうだと感じる人を好きになる。シャツがくしゃくしゃの人よりも隅々までアイロンがかかった人を選ぶ。
でも、おおらかな人が好きな場合はシャツにシワ1つない人よりも、くしゃくしゃの人を選ぶ。
こういうのを意識的にしているかというとそうではなくて、無意識でやっている。
【結論】無意識の領域で相手に不安を与えてしまったら、次のステップとなる内面を見てもらえるチャンスはなくなる。だから、見た目は大事。
オンライン会議で顔色がよくみえる服の色を研究しましたよ。ご参考まで。

本日は「外見という情報から内面的要素をイメージされている」をテーマに書きました。
容姿や声にフォーカスしましたが、語らずとも内面をイメージされる要素には学歴もありますね。
次回は学歴をテーマに書きたいと思います。
それではごきげんよう。