こんにちは、管理栄養士の奥田千晶です。
昨日、こちらのブログを加筆修正しました。

糖質制限ダイエットの影響により、すっかり悪者にされてしまった炭水化物。炭水化物を怖がる方と何人も出会いました。
「そんなに怖れることはないですよ」と加筆しました。修正した部分は、どうしても中にあるものが言葉で表現できなかったので、えいや!で進めた部分があり、言葉を付け足しました。
初めて公開したのは10月11日。7割くらいの出来と自己評価しましたが公開し、SNSでシェアしました。最近のわたしにしてはよくやったと思っています。
というのも、
わたしの弱点は、自分の中で100点にならないとGo!できないところなんですよ。
言い訳に聞こえるかもしれないけれど、理系出身や理系脳あるあるの性質だと感じています。
A=Bであることを説明するのに、理系の人って、まず最初にA=Cであることを証明して、次にB=Cであることを証明する。証明ができたからA=Bであるみたいな思考回路をしているんです。
大企業だったサプリメント業界での研究開発と外食向けIT広告業界での営業、ベンチャー企業だったスーパーのコンサルと、様々な業界や職種を経験する中で、走りながら答えを出す文化があることを知っていましたし、
過去のブログを見返してみると、当時は自分の中で100点だったのに「よくもまあこんなものを出したな~」って結局恥ずかしくなってます。数日後には恥ずかしい(汗)
自分の中で100点だったのに「よくもまあこんなものを出したな~」
って、恥ずかしくなっているわたしにハッとしたんです。
走りながら答えを出す環境から離れるとクセが戻る。
100点でないことに怖れる自分を感知したので、敢えてトライしました。
やってみたところの感想は、思ったほど事態は悪くなかったです。
大切にしているつながりは絶えなかったですし、素敵な社長さんとの出会いもありました。
SEOはそんなにすぐには効いてこないですし、今どきブログを読んでくれる人とはもっと別のつながりがあることにも気づきました。
ブログは、完全であることや完璧であることを手放す訓練や、手放せていたのに戻ってしまった人のリハビリにも最適だなあと思います。
もちろん、外科医 大門未知子先生のような、少なくとも自分の中で100点にならないとGo!をしてはいけない世界もありますね。そちらの方がじぶんに合っているならば、こんなことに時間を割かず、別の努力をした方がいいと思います。
真実はいつも1つではないという真実が1つあるのですから。