身体はだるくて動かないけれど、頭は冴えている。
身体は軽くて動かしたいけれど、頭が重い。
体と頭のつながりを最初に知るのは、けがや体調不良ですかね?
肉体労働をすれば体力がついていき、デスクワークで脳労働をすれば気力が増していきますね。
体力はないけれど、気力が有り余る状況はよくあると思いますよ。
おしゃべりはものすごく気力を使いますから、話すと落ち着くのは体力と均衡がとれるのでしょう。
育休から復帰された方々がこぞって、
日本語が通じるだけでいいのー!
あなたはいるだけでオッケー!
と、仕事へのハードルを下げてくださるのは、気力受止係として成立しているからと推察しています。
物事の先行きを明るくよいほうに考えることを楽観といい、望みはなく暗いほうに考えることを悲観と分類しますよね。
どちらも重要ですけれども、悲観の終着点が鬱と分析すれば、鬱や産後うつも、気力が有り余っているのも関係しているのではないかなと推論します。
気力(思考と感情)を放出する手段として、
・歌をうたう
・文章を書く
・絵を描く
・正解のない問いを考えてはアウトプットする
・縫いもの、編みもの
中断しやすいですし、ひとりでもいい感じに頭が疲れますよ。
と、気力を放出いたしました。
本日は以上です。
それではごきげんよう。