論文

動物性たんぱく質と植物性たんぱく質のバランスが大事【日本人対象の研究論文】

・フレイル予防にたんぱく質を摂取しましょう。
・筋肉をつけるためにたんぱく質を摂取しましょう。
・お肌や骨の土台となるたんぱく質を摂取しましょう。

たんぱく質を積極的に摂取することがすすめられています。

たんぱく質と一言でいっても、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質があるわけで、両者の摂取量の差で体に及ぼす影響に違いはあるのだろうか?差があるとしたら、何をどれだけとったらいいのだろうか?と日々研究が重ねられています。

たんぱく質の摂取にまつわる国立がん研究センターから発表された論文を見つけました。
日本では規制によって大規模研究が難しい中、日本人対象の研究論文です。

Association of Animal and Plant Protein Intake With All-Cause and Cause-Specific Mortality in a Japanese Cohort

ものすごく簡単に要約すると、

45〜74歳の日本人男女70,696人の食事を18年間追跡調査し、総死亡率・がん・心血管疾患・脳血管疾患との関連を確認した。
植物性たんぱく質の摂取量が多いほど総死亡率は低くなった。
さらに、赤肉または加工肉たんぱく質を植物性たんぱく質に3%エネルギーで置き換えると、死亡率・がん関連・心血管疾患の死亡リスクが低下した。

 

動物性たんぱく質と植物性たんぱく質のバランスが大事ですね!

 

PubMed:Association of Animal and Plant Protein Intake With All-Cause and Cause-Specific Mortality in a Japanese Cohort